auのおしゃべりモードが終了だそうです


auの端末同士で高速でメールのやり取りが可能なCメール。この機能を生かして、通常のEメールのように一々送受信を経て内容を確認するのではなく、チャットのような感覚で、一つのウィンドウの中で文章のやり取りが可能であったのが、「おしゃべりモード」という機能。
しかし、この機能、現時点で発売している新機種、および今後発売されると思しき、機種にも組み込まれないらしい。つまり、廃止されるというわけ。

ITmediaモバイル:KDDI、「おしゃべりモード」の端末搭載終了

KDDIは、チャットのように連続してメッセージをやりとりできる「おしゃべりモード」機能の端末搭載を、今後終了する方針だ。

2001年の「C406S」から搭載されてきた。愛用するユーザーも多かったが、一メッセージ3円というコストの高さもネックとなり、「サービス理由の減少により」(KDDI広報部)今後の新機種には搭載されなくなる。

オレが初めて購入した機種:C406Sがおしゃべりモード搭載機第一号というわけで、ちとばかり感慨深いような気がします。購入当初は、街で歩く二人がこのおしゃべりモードを使い、携帯を介して会話をするというなかなか奇妙且つ斬新なCMが放送されており、猛烈にPRしていたのに、ついに終わりですか。定額制を普通になってきた昨今の時代の流れには逆らえませんというわけですね。

でも、この機能、オレ自身もあまり使ったと言う記憶がないというところが、なんとも切ない。友人間で、もの珍しさのあまり、新機種購入当初にちょっと弄ったと言うだけで、日常の使用に耐えていなかったのかもしれない。

で、このおしゃべりモード、スタンス的にはリアルタイム性を重視する電話での通話と、時間に制約を持たないEメールとの中間と言ったような存在であり、リアルタイムに文字を使って意思疎通をすると言うなかなか斬新なものであった。ただ、Cメールの欠点と言うか、見落としがちな点として、受信は無料だが、送信は3円(学割時1.5円)というところがなかなかアレだったなと。すなわち、スパムメールみたいに一方的な受信であれば受信料はかからないわけで、金銭的な損失はないにしろ、会話の連続性を持つおしゃべりモードでは、送受信を繰り返すことは必至であり、会話が長引けばとんでもないことになりそう。

オレもここひと月くらいに限定しても、メッセンジャーで何となく会話していたら、知らない間に深夜の2時とか3時だったorzとかいうアフォな事態も結構発生しているので、"会話系"は侮れないと思いますよ。(しかし、翌日授業があったりするのに、何をしているんだオレは。それで昼間いっぱい逝っているのだからアフォ杉。)

そういう点から考慮しても、おしゃべりモードからかなりの収益を上げていたんだろうな、auは。でも、上述の通り、定額制の風潮や、家族割加入者のCメールの送信料が無料などによって、この機能を存続させるメリットがなくなってしまったため、今回の廃止に踏み切った模様です。

でもまぁ、オレ個人の話で言えば、そんなに生活に浸透していなかったから、もう超絶に名残惜しいぜ的な感覚は薄いですが、おしゃべりモードに生涯を捧げ、おしゃべりモードがなくては生きてはいけないような、おしゃべりモード道楽の方々にとってはさぞかし悲劇的なことであることは容易に酌みこめます(謎

うーん、次はCメールがなくなっちゃうのかな...