W21CAのPCサイトビューアーが定額化


W21CAといえば、au初のPCサイトを閲覧可能なブラウザ(通称:PCサイトビューアー)を搭載した機種として話題を呼んだことは周知の通り。ただ肝心のPCサイト閲覧ブラウザを使用するとなるとWINの定額対象外となってしまい、それこそ宝の持ち腐れ状態。PC向けサイトは容量が携帯向けとは桁外れにでかいため、それがネックとなりauも定額料金での提供を見合わせていたという形だ。

でも状況は一変。5月1日から、例のW21CAのPCブラウザが定額に対応する予定だそうです。

今回の改訂により、EZwebとEメールによるパケット通信料と、PCサイトビューアーを含んだ場合の利用料上限がそれぞれ定められた。EZwebとEメールを利用した場合の上限は4410円で変わらず、PCサイトビューアーを含んだ場合の上限は5985円となる。

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つまりはauも頑なにPCブラウザの定額を拒否しているわけには行かなくなったということ。今回の改訂の裏にはjigブラウザが影響しているということは間違いないだろう。jigブラウザは処々の事情で現WIN機の主流であるbrewを利用したブラウザの提供が出来ずにいたが、WEB経由で提供することによりbrew機の如何にかかわらず利用できるようになった。要するにjigブラウザのパワーアップに伴い、brew対応のWIN機として唯一フルブラウザを搭載していたW21CAのアドバンテージが限りなく削がれたということ。そしてこのままだと定額対象外のW21CAを買うことなく他のWINであってもPCサイトの閲覧が可能になってしまい、それこそW21CAの利点がないに等しくなってしまう。それにbrewを経由していないというだけでパケット通信の量自体はPCサイトのものだからW21CAだけが従量課金制にしておくメリットもなくなってしまったという点もありますね。

要はjigブラウザへのユーザーの流入を防ぐ意味で、auが打開策を打ち出してきたということ。しかしこの決定は結構大きい意味を持っているんじゃないかなと、オレは思いますね。jigブラウザがいくら月額1000円で利用できてもWEB経由で利用しなくてはならない。それに対してW21CAは直接機種にブラウザが組み込まれている。この辺で利便性の差が出てくるな、と。それにW21CAは当初からPCサイトの閲覧を前提にした端末であって、2.6型の大型液晶なんてそれの最たる例。一時はjigブラウザの優勢かと思われたこの件、確かに定額でPCサイトを閲覧できるという魅力は計り知れないものがあった。ただ、眠れる獅子であるW21CAの目が覚めてしまった今、形勢が逆転するのも時間の問題なのかなと思います。

オレも最近機種変更しようかなと模索中だったのですが、今回の発表でW21CAへの変更も視野に入ってきました(゚∀゚)
やっぱり定額でフルブラウザは凄く魅力的だよなー。