テスラのオートパイロットは便利だが使い所には注意が必要と思った話

先日無事納車されたので、往復250kmくらい走ってきました。関越自動車道でオートパイロットを試してなかなか便利だなと思っていた。通常の巡航中ももちろん、渋滞にハマったときにも負荷は小さい。が、全幅の信頼を寄せるにはまだ早い。

この日行き先を自宅に設定し、関越自動車道をのぼる。練馬インターで降りて下道で帰る予定だったが、ナビに身を任せていたらなぜか練馬ICでは降りず、そのまま戸田方面に向かい首都高速5号池袋線の方まで行ってしまった。この時点でだいぶ疲弊していたのと、想定外のルートが提示されてまた高速かと思いオートパイロットをオンにしたら渋滞中の合流に減速せず突入してしまった。制限速度は40kmだが、オートパイロットの設定は80km、急いで減速したがあれは危なかった。まわりの人もの悪いことをした。急遽ブレーキを切ったものの、オートパイロット中だったのか制御に時間がかかった。危険な状態になると時間の流れが短く感じるというがまさにそれ、実際の時間はともあれ長く感じた。実際オートパイロットがオンの状態でも、テスラが自動的に回避してくれたかもしれない。でも今回はオートパイロットを過信しすぎない方がよいという教訓にはなった。

Youtubeで、首都高をオートパイロットで走るみたいな動画がよくありますが、あれは道の特性だったり合流を熟知している人がやることであって、慣れていない自分が軽い気持ちで使うと事故リスクが上がるのだろうと思いました。まじで気をつけよう。

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