Webサイトの作成難易度が下がりすぎてて個人でマネタイズするにはアプリ開発の方がよさそう

これは感覚の話なんですが、最近Webサイトの構築難易度下がりすぎじゃないですか。マニュアルを見ながらなら初心者でもwordpressくらいは構築できると思いますし、無料のブログサービスも充実している。そうするとどうなるか、手当たり次第にページを量産する人が現れるんですよね。Googleの検索流入はキーワード依存になってくるので、そうした大量生産型のプレイヤーがいるとWebサイトベースでAdsenseやらで稼ぐのが難しくなってきます。単純に参入している人数が多いのでパイが小さくなっているからです。もちろんスマホ普及によって、Webへのアクセス頻度も一昔前に比べて段違いに多いの風潮がありますが、やっぱWebサイトが多すぎてそこそこ尖ったコンテンツを作らないとPV獲得すら困難でしょう。

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2000年代前半はブログを書いているだけでマネタイズは容易だった

これは間違いないですね。私は高校の頃ブログを書いていましたがそこそこのPV獲得できていましたし、広告単価も高かったのでかなり美味しい時代でした。その頃はWebサイト運営する人はそんなに多くはありませんでしたし、MovableTypeのようなものを構築するのにもそこそこ気合が必要になっていたので、競合が少なかったのでしょう。

アプリ開発はまだまだ敷居が高い

アプリはWebサイトよりリッチなUIが提供できるので便利な反面、開発には専門の知識とスキルが必要になってきます。アプリの教本にあるような簡単なアプリならばそこそこ本気になれば誰にでもできるでしょうが、SNSベースのアプリだったり、ゲームだったりだとそうはいきません。SwiftやらJavaに加えて、サーバサイドのナレッジも必要になってきます。もちろんFirebaseのような素敵プロダクトを使えばその難易度は一気に下がりますが、とはいえKVSなどの知識は必要になるのでやはり素人には参入しにくい領域であることは間違いありません。iOSアプリはdeveloper登録にお金がかかりますし、Appleとのコミュニケーションは基本英語なので、その辺が苦手な人は一気に出鼻をくじかれる結果になります。

とはいえ頑張ってアプリ開発するとリターンは大きい

そういう事情もあってか、アプリ市場はまだまだ伸び代があります。今後仮に超イージーにアプリ開発ができるようになるプロダクトが登場してもAppleの審査難易度は変わらないでしょうし、もうしばらくは安泰かと思っています。とはいえ平凡なアプリだと簡単に埋没するのでそこそこの専門知識は必須になります。これは前述のWebサイト大量生産型の人々への強力な防波堤になるので、ちゃんとした知識がある人はしばらく優位にことを進めることができるものと思います。

というわけで

私もいくつかアプリをリリースしていこうと思います。可能な限り情報は公開していきますのでどうぞよろしくお願いします。

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