ジョギングと機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)の関係?運動頻度を減らしたら症状が緩和した話

ここ最近みぞおちあたりがキリキリしたり、膨張感があったり、鈍痛がしたりとさんざんだったので病院に行ってきたところ「機能性ディスペプシア」という診断を受けました。これは特に胃炎などといった症状がないものの、継続的に胃の不快感が続く症状のようです。

お酒はそこそこの頻度で飲むので、胃腸への負担がかかっていることは重々承知でしたがここまで症状が長引くのはおかしいと思っていたのです。普段は胃薬飲んで何日か経てば復活するものの、今回ばかりはそうはいかず。なので本腰を入れて対策をしてみました。

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お酒の頻度を下げ、度数の高いお酒を極力口にしない

まずお酒は胃腸へのダメージが大きいので飲む頻度を減らし、量も少なくしました。またウイスキーストレートなど度数の高いお酒を飲むことを控え、ビールもしくはワインにとどめました。40度を超えるウイスキーは確実に胃腸へのダメージを与えるので飲み方には注意が必要です。かの竹鶴政孝氏もウイスキーの原液飲みは身体を壊すからと水割りを愛飲したとの話もあるほどで、それほどに高濃度のアルコールは身体にダメージを与えます。また寝る前の飲酒も控えるようにしています。

 

揚げ物やコーヒーを控える

油を含む食べ物や、コーヒーなどといったカフェインを含んだ飲み物は胃腸にダメージを与えるので摂取しないように気をつけました。食後のコーヒーはおいしいですが、胃へのダメージを実感するのでなくなく絶ちました。また揚げ物も胃もたれの原因となるので控えてます。

 

ジョギング(ランニング)の頻度を週4から減らす

これが一番効果があるかもしれません。いままで週4で6-7km(5:40/分くらいのペース)を走っていましたが、一旦お休みにしています。身体にいいはずのジョギングですが、調べてみると血流が内蔵に回りづらくなるようですね。私は肩こりが酷く運動をしないと身体が痛くなってしまうので、そこそこのペースで運動を続けていましたが、それが仇となるとは。また早朝ランなど睡眠時間を削り比較的継続して負荷をかけてきたようで、内臓の調子が落ちてしまっていたのかもしれません。現状、まだ3日間のインターバルしか空けてませんがこれが一番効果があるような気がしています。徐々に回復してきた気がします。

 

機能性ディスペプシアには様々な原因があるといいますが、私の場合お酒を飲んで弱った胃に継続的にジョギングで負荷をかけ続けてきたので災いしたのではないか?と思っています。症状は人それぞれかと思いますが、同じ状況で困っている人がいたら参考にしていただけたら幸いです。とはいえ私もまだまだ症状が収まりつつあるというだけなので継続的に様子を見ていこうと思います。

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