Apple Watch Series 3が発表されましたね。新機能の実装は勿論こと、注目すべきはLTE対応版のリリースでしょう。いままでApple WatchはiPhoneとbluetoothで接続し情報の連携を行ってきましたが、LTE版ではApple Watch自体が通信に対応しているので母艦たるiPhoneがなくとも自立して通信することができます。
https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-3/
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LTE版は何が優れているのか
Apple Watch単体で通信できることによって何ができるようになるのでしょうか。基本的にはスポーツの用途でしょうね。ジョギング行くときに心拍数や距離を測りたいからApple Watchを着用し、さらに急な連絡が必要なときに困るからiPhoneを持っていくという人に対してのインパクトが大きい。私もちょくちょくジョギングをしますが、iPhone持ち歩くのって結構億劫なんですよね。そこそこ重いですし、落としたら粉砕することが目に見えているので極力持ち歩きたくない。でも持ち歩かないと急な連絡があったときに困る。
そういう不満を抱えているユーザに対して、今回の自立通信機能の追加は大きな魅力ではないでしょうか。ジョギングに限らず、水泳に行ったりテニスをしたりする時も同様です。テニスは激しく動くのでiPhoneをポケットに入れるとか現実的じゃないし、水泳などもってのほか。だからこそ今回のLTE対応は結構なインパクトがあるものと思います。
リアルタイムのデータ同期にも活用できそう
心拍データなどのライフログデータを専用アプリを介してリアルタイムにサーバに送信できるのって何気に可能性を感じます。アプリの作りにもよるのでしょうが、Apple Watchで収集したデータをiPhoneに同期してサーバに送信するよりも、本体から直接通信できた方がタイムラグも少なそうだし、何か新しいことができそうな感じはあります。何か思いついたら実装したくなる何かを感じます。
しかしLTE版を利用するにはドコモかauかソフトバンクで契約したiPhoneが必要
自立通信に大いなる可能性を感じるものの、現状では大手キャリアでiPhoneを契約している人だけがLTE版Apple Watchの契約が可能とのことでした。ドコモの場合、「ワンナンバーサービス」という名前の契約形態で、iPhoneと同じ番号をApple Watchでも使用できますというプランです。月額料金は500円で、2018年3月31日(土曜)までに「ワンナンバーサービス」を契約の場合月額使用料500円が180日間無料となるキャンペーンを実施するそう。一方のauは「ナンバーシェア」という名前で月額350円、2018年12月31日まで初回申し込み時で6カ月間無料キャンペーン、ソフトバンクはサービス名は特に記載がないものの月額350円とauと同じとなっています。
-NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/09/13_00.html
-au
https://www.au.com/apple-watch/service/number-share/
-ソフトバンク
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20170913_02/
現状では大手キャリア以外ではLTE契約はできない
というわけで、現状ではApple Watch S3でLTEを使うには大手キャリアでiPhoneを契約する必要があるそうです。私は余裕でUQモバイルなので、残念ながら使えません。通信に使うSIMがカードタイプのものではなく、内臓型のeSIMなので他社のSIMカードを挿入して使うという方法も難しいのでしょう。
大手キャリア以外での対応に期待ですが、発売日早々に欲しい場合LTE非対応版一択なので判断が難しいところかと思います。